ポンプ場現存

札幌市南沢第1ポンプ場

川沿地区の高区送水と災害時の運搬給水を担う札幌市のポンプ場

札幌市南区南沢に位置する、川沿地区の高区送水を担う市水道局のポンプ場。1974年4月に通水し、2014年1月に改造。令和6年度年報には送水ポンプ3台と、緊急貯水施設を含む1,280m³のポンプ井容量が記載され、市の運搬給水施設一覧にも掲載されている。

年代・現況1974年4月通水、2014年1月改造(令和6年度札幌市水道施設年報)
所在地札幌市南区
構造・形式送水管方式の高区ポンプ場。ポンプ井2池と送水ポンプ3台を掲載
見学常設の一般公開・施設内見学について公式案…

川沿地区の高区送水施設

札幌市南沢第1ポンプ場は札幌市南区南沢1条3丁目1番34号にある送水施設です。札幌市水道局の令和6年度施設年報「高区配水施設/ポンプ場」に川沿地区の「南沢第1(送)」として掲載されています。「送」は送水管を利用する施設を示す区分で、下水道・雨水排水のポンプ場ではありません。[1]

通水と設備改造の履歴

施設年報では1974年4月(昭和49年4月)通水、2014年1月(平成26年1月)改造とされています。改造年月を施設の新設・竣工年月として扱わず、通水時点とは分けて記録します。改造の工事内容・更新した個別機器の範囲までは、今回確認した施設一覧から特定できません。[1]

ポンプ井の容量と水位

同年報の南沢第1の欄では、ポンプ井容量1,280立方メートル、2池と記載されています。注記で「ポンプ井容量は緊急貯水施設含む」とされるため、この1,280立方メートルを通常用のポンプ井だけの容量、または緊急給水用の確保水量と同一視しません。水位欄はH.W.L.111.90メートル、L.W.L.109.40メートルです。[1]

送水ポンプの諸元

施設年報のポンプ設備欄には、揚水量2.8立方メートル/分、揚程60メートル、出力45キロワット、台数3台とあります。これらは同表のポンプ設備諸元であり、3台の同時運転を前提とする実際の送水量や、施設全体の1日最大配水実績とは区別します。[1]

災害時の運搬給水施設

札幌市水道局は南沢第1ポンプ場を「運搬給水施設」の一覧に掲載しており、同一覧の貯水量欄には550立方メートルとあります。施設年報の1,280立方メートルは緊急貯水施設を含むポンプ井容量であり、運搬給水施設一覧の550立方メートルとは指標が異なります。両者を矛盾や増減と決めつけず、別の値として扱います。[1][2]

水源・送水先と水質管理の確認範囲

年報の施設一覧からは南沢第1の送水方式と川沿地区への所属を確認できますが、固有の受水元、個々の送水管の終点、給水区域の厳密な境界、ポンプ場内の採水地点は特定できません。市内の別施設の水源・水質測定値をこの施設に直接帰属させないようにします。[1]

見学・立入条件

札幌市水道局が公表する施設年報と運搬給水施設一覧では、南沢第1ポンプ場の常設一般公開や自由入場の案内は確認できません。災害時の運搬給水に対応する施設であることと、普段から敷地に入れることは別です。現地訪問時は管理区域に立ち入らず、最新の案内を確認してください。[1][2]

Deep research

札幌市水道局の令和6年度施設年報と運搬給水施設の公式一覧から、川沿地区の高区送水設備、通水・改造履歴、ポンプ井と送水ポンプの諸元、災害時の運搬給水施設としての位置付けを整理しました。年報のポンプ井容量と運搬給水施設の貯水量は指標を分けて掲載しています。

最終確認:2026-11-02

施設データを詳しく見る

通水
1974年4月
改造
2014年1月
所在地
札幌市南区南沢1条3丁目1番34号
ポンプ井
2池、1,280m³

緊急貯水施設を含むポンプ井容量。

ポンプ揚水量
2.8m³/分

施設年報の設備諸元。施設全体の実績ではない。

ポンプ揚程
60m
ポンプ出力
45kW
ポンプ台数
3台
運搬給水施設の貯水量
550m³

市の運搬給水施設一覧の値。ポンプ井全体容量とは異なる指標。

高区送水施設として確認できる水の流れ

公式の施設一覧で確認できる範囲を示します。水源河川や個別の送水先は特定していません。

  1. 1

    上流の水道施設から送られる水

    南沢第1は札幌市水道局の高区配水施設に分類されますが、個別受水元は施設一覧では特定できません。

  2. 2

    ポンプ井で水を受ける

    施設年報のポンプ井欄には2池・1,280m³とあります。この容量には緊急貯水施設が含まれます。

  3. 3

    送水ポンプで加圧

    揚水量2.8m³/分、揚程60m、出力45kWの設備諸元が掲載され、3台のポンプを備えます。

  4. 4

    送水管を利用する高区系統

    年報では送水管方式の「(送)」と記載されます。個別の送水先配水池は資料だけでは断定できません。

  5. 5

    川沿地区の水道供給を支える

    高区配水施設の川沿地区に位置付けられます。最終的な給水範囲や水質測定地点は別途確認が必要です。

通水・改造・災害対応の確認事項

  1. 通水

    施設年報の南沢第1ポンプ場の通水年月に昭和49年4月と記載されています。

  2. 設備改造

    施設年報に平成26年1月改造と記載されています。工事内訳は同一覧では不詳です。

  3. 施設年報の基準時点

    令和6年度施設年報の諸元を確認。設備諸元や池容量を2026年の新規測定値とは扱いません。

見学・アクセス情報

運搬給水施設に掲載されていますが、一般見学・自由入場を認める案内は確認できません。

所在地
札幌市南区南沢1条3丁目1番34号
通常の見学
常設一般公開の公式案内を確認できない
災害対応
運搬給水施設の公式一覧に掲載

見学目的でも門・柵・管理区域を越えず、管理者が案内する公開条件と指定経路に従ってください。

水質と設備容量に関する注意

今回確認した施設年報と運搬給水施設一覧には、南沢第1ポンプ場単独の水質測定値はありません。他施設の検査結果を当施設の実測値として掲載しません。

ポンプ井容量
1,280m³

施設年報。緊急貯水施設を含む。

運搬給水施設の貯水量
550m³

災害時の運搬給水施設一覧。別指標。

よくある質問

南沢第1ポンプ場はどこにありますか?

札幌市南区南沢1条3丁目1番34号です。

いつ通水しましたか?

札幌市の令和6年度年報では1974年4月通水、2014年1月改造とされています。

何をする施設ですか?

札幌市の川沿地区に属する高区送水のポンプ場です。年報では送水管方式として掲載されています。

ポンプは何台ありますか?

令和6年度施設年報には3台と記載されています。

貯水容量は1,280m³と550m³のどちらですか?

1,280m³は緊急貯水施設を含むポンプ井容量、550m³は運搬給水施設一覧の貯水量です。別指標として併記します。

どこから水を受けますか?

今回確認した施設一覧だけでは固有の受水元を確定できません。

どこへ送水しますか?

高区送水施設に分類されていますが、個別の送水先配水池や給水区域の境界は確認できていません。

一般見学はできますか?

常設の一般公開案内を確認できません。運搬給水施設の指定は自由入場を意味しません。

札幌市南沢第1ポンプ場を理解するための要点

本ページでは、札幌市南沢第1ポンプ場を北海道・札幌市南区のポンプ場として記録しています。以下は掲載資料から確認できる基本情報です。

記録上の所在地
北海道札幌市南区南沢1条3丁目1番34号
施設種別
ポンプ場
年代・供用状況
1974年4月通水、2014年1月改造(令和6年度札幌市水道施設年報)
構造・形式
送水管方式の高区ポンプ場。ポンプ井2池と送水ポンプ3台を掲載
公表された送水能力等
ポンプ井容量1,280m³(緊急貯水施設を含む)。揚水量2.8m³/分、揚程60m、出力45kW、ポンプ3台(令和6年度施設年報)

施設の機能と地域での役割

ポンプ・送水施設は水を移動させる役割を担います。送る水の用途、取水・浄水・配水などの工程との関係は、個別の資料で確認してください。 この一般的な役割と、上記の調査本文に記載したこの施設固有の歴史・構造を分けてご覧ください。

見学・現地確認について

掲載上の見学情報は「常設の一般公開・施設内見学について公式案内を確認できない。運搬給水施設の指定は平常時の自由入場を意味しない」です。公開日、受付方法、見学可能範囲は変更されることがあります。訪問前に管理者や自治体の最新案内を確認し、現地では指定された見学経路に従ってください。

掲載内容はページ末尾の出典・参考資料2件を基に整理しています。資料間で表記が異なる場合は、自治体・管理者の案内を優先してください。

所在地マップ

北海道札幌市南区南沢1条3丁目1番34号

地図を大きく見る ↗

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地図は公開住所をもとに検索表示しています。施設の管理区域には立ち入らないでください。

地図検索:公開住所による地図検索 ↗

関連タグ

#札幌市水道局#川沿地区#送水ポンプ#高区配水#災害対策#運搬給水施設#昭和49年通水

年代・出典の扱いと現役施設を確認するときの注意はアーカイブの読み方・見学ガイドにまとめています。