ポンプ場・送水施設の一覧
取水・浄水・配水の各工程で水を送り出すポンプ室、ポンプ所、送水場などの施設。 このカテゴリーに該当する記事・施設を一覧で掲載しています。
38 件
名古屋市鍋屋上野浄水場旧第一ポンプ所
1914年に完成し、鍋屋上野浄水場から東山配水場へ水を送った煉瓦造ポンプ所。1992年まで78年間稼働し、市指定有形文化財・景観重要建造物として保存される。
豊橋市上水道施設小鷹野浄水場旧ポンプ室
1929年に建てられた小鷹野浄水場の旧ポンプ室。石造風の外観と幾何学模様を備え、2018年に国の登録有形文化財となった。
豊橋市上水道施設下条取水場旧ポンプ室
豊川東岸の下条取水場に1929年に建てられた旧ポンプ室。半円アーチ窓と石造風外壁を備え、2018年に国の登録有形文化財となった。
浜松市旧常光水源地ポンプ室
1931年に浜松市創設水道の取水・送水施設として建てられた旧常光水源地ポンプ室。天竜川から取水した水を内部のポンプで約8キロメートル離れた旧住吉浄水場へ圧送した。鉄筋コンクリート造平屋一部2階建で、アカンサスなどの装飾を持ち、2012年に国登録有形文化財となった。
旧住吉浄水場直送ポンプ井
配水池から送る水を高区向けと低区向けに分け、低区へ自然流下で届けた1931年完成のポンプ井。幾何学文様を持つ国登録有形文化財。
旧住吉浄水場ポンプ室
1931年完成の旧住吉浄水場ポンプ室。高区への送水と火災用ポンプを担い、装飾豊かな鉄筋コンクリート造建築として国の登録有形文化財に登録されている。
栃木県鬼怒水道用水供給事業
1987年10月に一部給水を開始し、宇都宮市など県央2市1町1企業団へ水道用水を供給する県営事業。計画最大給水量は1日38,000立方メートル。
栃木県北那須水道用水供給事業
1978年度に給水を開始し、大田原市と那須塩原市へ水道用水を供給する県営事業。計画最大給水量は1日48,000立方メートルで、団体の事前申込見学に対応する。
旧倉吉町水源地ポンプ室(萬斛泉)
1932年に倉吉最初の上水道施設として開設された旧ポンプ室。水道標章や「萬斛泉」の石額を掲げる鉄筋コンクリート造平屋建で、現在は国登録有形文化財として市が保存し、内部は非公開である。
金沢市末浄水場緩速浄水ポンプ室
1932年3月に旧塩素滅菌室として完成した末浄水場の小建築。鉄筋コンクリート造平屋建、建築面積12平方メートルで、柱型と梁型が各立面を縁取る国登録有形文化財である。
徳島市佐古配水場旧ポンプ場
1926年の徳島市水道創設時に建設された佐古配水場の旧ポンプ場。英国積みの赤煉瓦外壁を持ち、近代水道百選・国登録有形文化財として保存されている。
新居浜市滝の宮送水場
新居浜市川西給水区の地下水を消毒して配水施設へ送る基幹送水場。更新施設は2024年12月に供用を始め、日量17,533立方メートルの送水能力を持つ。2026年も原水・浄水の水質検査対象として運用されている。
大牟田市三川雨水ポンプ場
大牟田市三川地区の雨水を排出する1963年供用開始のポンプ場。既設12台で毎分645.4立方メートルを排水し、2020年豪雨後は隣接地で新施設への更新が進む。
高千穂町御塩井ポンプ室・第1水源地
高千穂町上水道の第1水源である御塩井の湧水を滅菌し、4台のタービンポンプで城山・金比羅の両配水池へ送る現役水道施設。
奈良市市坂ポンプ所
1957年に竣工した奈良市の現役中継ポンプ所。浄水場から配水池へ水を送る送配水系統を構成し、創設期施設とともに2017年度の土木学会選奨土木遺産「奈良市水道関連施設群」に含まれる。
豊中市石橋中継ポンプ場
1963年に池田市住吉で竣工した豊中市の現役中継ポンプ場。猪名川取水場から届く伏流水を容量560立方メートルの地下吸水井で受け、標高差40.5メートル、約1.6キロ先の柴原浄水場へ送る。
和歌山市大浦ポンプ所
1936年稼働、1999年に無人化された和歌山市西浜の現役ポンプ所。日量3,312立方メートルの能力で新和歌浦配水池へ送水し、和歌浦・雑賀崎方面の給水を支える。
札幌市南沢第1ポンプ場
札幌市南区南沢に位置する、川沿地区の高区送水を担う市水道局のポンプ場。1974年4月に通水し、2014年1月に改造。令和6年度年報には送水ポンプ3台と、緊急貯水施設を含む1,280m³のポンプ井容量が記載され、市の運搬給水施設一覧にも掲載されている。
千葉市大野台送水ポンプ場
千葉市緑区にある市営水道の送水ポンプ場。2021年の市施設案内では計画最大送水量33,700m³/日、送水調整池2池の全体容量1,140m³、送水ポンプ3台を公表。
札幌市北ノ沢第1ポンプ場
札幌市南区川沿2条2丁目の中部水道センター敷地内にある、1992年12月通水の高区送水ポンプ場。2021年12月20日に流入管を白川第3送水管へ切り替えた。2024年度施設年報には送水ポンプ3台、緊急貯水施設を含むポンプ井700m³(2池)を掲載。2024年度の北ノ沢第1ポンプ場系総合配水量は約124万m³で、これはポンプ場単体の実績ではない。
札幌市真駒内南町ポンプ場
札幌市南区石山6番地1にあり、2004年8月に通水した高区送水ポンプ場。2024年度施設年報ではポンプ井2池・810m³、送水ポンプ4台(揚程116m・出力132kW)を掲載。石山東・常盤公園・常盤高台・芸術の森高台の配水池を含む系統全体の2024年度年間配水量は2,986,340m³。2022年度の保安設備整備、2024年度のポンプ・電動弁修繕、2025年の自家発電設備修繕の落札記録が残る。
札幌市西岡高台ポンプ場
札幌市豊平区西岡4条8丁目にある、1976年9月通水・2009年11月改造の高区送水ポンプ場。2024年度年報には揚水量4.1m³/分・揚程75m・出力90kW・4台を掲載。併設する西岡高台配水池は2009年12月に増設され、公表貯水容量は11,830m³。2024年度の同配水池の年間配水量5,587,110m³をはじめ、ポンプ・電動弁・直流電源設備の修繕や2026年度の計装通信設備更新計画まで整理する。
札幌市藤野高台ポンプ場
札幌市南区藤野481番地27にある1970年代末整備の高区送水施設で、1980年1月に通水、2011年3月にポンプ場を改造した。札幌市の2024年度施設年報では送水ポンプ2台、揚水量0.7m³/分、揚程95m。併設する藤野高台配水池の有効容量は2,180m³、2024年度の同池配水実績は年604,080m³。災害時の運搬給水施設としては800m³が別指標で公表される。
札幌市常盤公園ポンプ場
札幌市南区真駒内269番地1の常盤公園内にあり、2002年4月に通水した高区送水ポンプ場。ポンプ3台の揚水量は0.938m³/分、揚程58m、出力18.5kW。併設する常盤公園配水池は2池・有効容量4,010m³で、2024年度の同池年間配水量は691,640m³。災害時の運搬給水施設では1,200m³と別指標で示され、2022~2024年度の発電・配電・ポンプ設備修繕も記録されている。
望が丘増圧ポンプ所
名古屋市名東区にある増圧施設。名古屋市の犬山系統に位置付けられ、浄水済みの水道水の圧力を高めて配る増圧施設。18.5kWの片吸込渦巻ポンプ(口径100mm)2台。
極楽増圧ポンプ所
名古屋市名東区にある増圧施設。名古屋市の犬山系統に含まれ、送配水管内の圧力を高める配水ポンプ施設。10kWの立軸インラインポンプ(口径80mm)3台。
東谷増圧ポンプ所
名古屋市守山区にある増圧施設。名古屋市の犬山系統に含まれ、高区用の水中ポンプと増圧ポンプを備える送配水施設。高区増圧用1.5kW水中ポンプ(口径32mm)2台と、7.5kW立軸多段渦巻ポンプ(口径80mm)2台。
稲城ポンプ所
稲城市にある送水施設。東村山浄水場と朝霞浄水場で浄水された水道水を、多摩市・稲城市・町田市など標高の高い多摩地区南東部へ加圧送水する施設。第1ポンプ所500kW電動機4台、第2ポンプ所540kW電動機3台、計7台。インバータ速度制御・台数制御を採用。1968年8月(建物竣工)。
日野増圧ポンプ所
日野市にある増圧施設。日野市・八王子市方面の需要に対応し、水量・水圧を調整して送配水する東京都水道局の増圧施設。740kW電動機駆動ポンプ3台、460kW電動機駆動ポンプ3台、計6台。
羽村導水ポンプ所
羽村市にある原水導水施設。多摩川の原水を取り込み、ごみなどを除いた後に小作浄水場へ送り出す原水導水の施設。浄水済みの配水ポンプ場ではない。ポンプ用1,000kW電動機4台。小作浄水場から24時間監視・遠隔制御し、4台とも台数制御とインバータ速度制御に対応。1970年3月(建物竣工)。
真田山加圧ポンプ場
大阪府大阪市天王寺区空清町にある加圧ポンプ場。大阪市の場外配水施設に属し、浄水済みの水の水圧を高めて送るための加圧ポンプ場。2022年度公表設備は横軸両吸込うず巻ポンプ3台、口径450×350mm、揚程25m、吐出し量1,380m³/時、電動機132kW。ポンプ設置年2015年。施設の建設・通水年月は不詳。
北港加圧ポンプ場
大阪府大阪市此花区北港2丁目にある加圧ポンプ場。大阪市の場外配水施設の一つで、北港地区の水道管路で水圧を高める加圧ポンプ場。2022年度資料では横軸両吸込うず巻ポンプの記載があり、250×200mm・揚程36m・吐出し量375m³/時・55kWのポンプの設置年は1997年。旧設備表の数値は2026年の全ポンプの現行仕様を保証しない。施設の建設・通水年月は不詳。
札幌ポンプ場(石狩西部広域水道企業団)
北海道札幌市北区屯田町860番地7にある広域送水ポンプ場。石狩西部広域水道企業団が当別ダムを水源として当別浄水場でつくった水道水を、札幌市の西部配水池へ送るポンプ施設。札幌市の西部配水池へ送る広域送水ポンプ場。企業団の受渡し地点として『札幌市ポンプ場・分水施設』の名称を用いています。個別ポンプ出力・台数の公式諸元は確認できません。
己斐高地区ポンプ所
広島県広島市西区己斐東1丁目9番1号にある高地区送水ポンプ所。広島市水道局の高地区送水に関連するポンプ所。己斐高地区第一調整池の監視設備・緊急遮断弁制御盤を併記する維持管理対象施設。口径300×250mm・揚程128m・揚水量13.3m³/分のポンプ3台、電動機410kW×3台(6.6kV)。施設の建設・通水年月は不詳。
祇園高地区ポンプ所
広島県広島市安佐南区山本5丁目31番22号にある高地区送水ポンプ所。広島市水道局の高地区送水に関わり、ポンプ所と調整池を遠方監視する設備を備える水道ポンプ所。口径150×150mm・揚程103m・揚水量3.4m³/分のポンプ2台、440V・90kW電動機2台。施設の建設・通水年月は不詳。
牛田高地区ポンプ所
広島県広島市東区牛田早稲田2丁目2番8号にある高地区送水ポンプ所。広島市水道局の高地区送水ポンプ所。ポンプ所と調整池の計装・遠方監視を組み合わせて維持管理する施設。口径200×150mm・揚程127m・揚水量5.6m³/分のポンプ2台、電動機190kW×2台(440V)。施設の建設・通水年月は不詳。
古田台ポンプ所
広島県広島市西区古田台1丁目3番3号にある送配水ポンプ所。広島市水道局のポンプ所で、古田台第二調整池とは別の施設として設備保守点検の対象に掲載される。口径200×150mm・揚程57m・揚水量2.7m³/分のポンプ2台、電動機45kW×2台(440V)。施設の建設・通水年月は不詳。
黄金山ポンプ所
広島県広島市南区上東雲町6番17号にある送配水ポンプ所。広島市水道局の送配水ポンプ所。南区黄金山町18番の『黄金山高地区ポンプ所』とは異なる施設。口径300×250mm・揚程32m・揚水量10.5m³/分のポンプ4台、電動機90kW×4台(440V)。施設の建設・通水年月は不詳。